息子に気を遣われる母。

息子に気を遣われる母

風が強かったある日の帰り道。


息子が繋いでいた手を離し、私のコートの裾を軽く引っ張って歩き出しました。

何してんだ?と思い聞いてみると
「ママが風で飛ばされないようにしてるの。」と。

ママ、飛ばされないから大丈夫だよーと言っても、
「ううん、飛ばされちゃうんだよ。」

絶対飛ばないけどな。

ママ、重いから飛ばされないよ?と言うも
「うん、ママ重いけど、飛ばされちゃうんだよ。」
(そこは否定しないんかい)

私の自虐スイッチが入ります。

ママ、お尻大きいから飛ばされないよ?

「ううん、ママ、お尻大きくないよ(^-^)」

…とてつもなく無邪気な笑顔。

「ママ、お尻小さくって可愛いよ(^-^)」

お世辞にも小さいとは言えないけど、この底抜けに無邪気な笑顔で言われるとそんな気がしないでもない…。
(おい)

通りすがりの見知らぬ人に「え?あれで?クスクス」と思われる前に先手を打って
「え~?小さい?嬉しいけど、大きいよ~」等と私は自覚してますから大丈夫ですよアピールをする。
ムダに。

それでも頑なに「ママのお尻小さいよー」を貫く息子。

さてさて、今朝。
夫が、あの、軽くデリカシーに欠けてる夫が、私の後ろを通りすがりに
「尻、でっかいなぁ~♪」
(ルンルン言えばいいわけではない)

ここぞとばかりに私は「ママのお尻小さい派」を頑なに貫いた息子に問いかける。

「たろう!ママのお尻大きい?(聞いてろ、夫)」

息子。

「おっ…・・・・・おっきくない。」

夫。


「言葉詰まっとるやんけ!笑」

息子よ。
言葉に詰まってるのを見て母は察したよ。
一応否定してくれたけど察したよ。
それが君の本音だったと。

いろいろと気を遣われていた母なのでした。

軽くデリカシーに欠けてる夫
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  1. 言霊百神 より:

    日本語の起源