別人。

別人

退院してからというもの息子(たろう)のギャン泣きが激しい。


君は母に似て、内弁慶なのか!?
病院では何匹ネコ被ってたんだ!?
別人か!?
ってくらいの変わり様。

環境が変わったのを敏感に察知してるのか分からないけど、
何かに取り憑かれてんじゃないか?
毛細血管切れるんじゃないか?
喉が切れて血出るんじゃないか?
ってくらいのギャン泣き。

オムツ変えてもミルク飲んでも泣き止まず。
夜22時頃から朝9時頃まで寝ずにギャン泣き。
何故泣いてるのか分かってあげられないし、真夜中に耳をつんざくような泣き声だし、こちらも眠いし…
一緒にギャン泣きしながらの子守り。笑

唯一、抱っこしながら軽いスクワットをすると少し泣きやむので、私は半分眠りに落ちかけながら「はい、スクワット!はい、スクワット!」と、寝かしつけという名の筋トレ。

このギャン泣き&寝不足の日々に、早くも育児ノイローゼになってしまう気持ちが理解できた気がした。

そして病院にいる時から、おっぱい断固拒否!!の息子。
男子としていかがなものか。
両手を力の限り突っ張って、おっぱいと一定の距離を保ちながらビエーン!ビエーン!と大泣きしながら断固拒否!!
母、悲し。

しかも私の抱っこでは泣き止まないのに、ばあばに抱かれた途端泣き止むとか…
母、悲し。

君を産んだ母のおっぱいも抱っこも、泣くほど嫌なのか?君は。
と、母、自信をなくし。
慣れない育児に面食らってしまう毎日。

そんな状況を心配してたろうの父ちゃんが私の実家に泊まりにきてくれた。
※たろうのパパは自分のことを父ちゃんと呼ばせたいらしい。

最初は「こんなに泣いてて大丈夫かいな!?」と噂のギャン泣きを目の当たりにして心配してたけど…
たろうを抱き上げて、
「おー!泣け泣け!とことん付き合ったる!」と。
その言葉にハッとした。

私は、
なんで泣いてんの?
早く泣き止んでよ!
って気持ちで抱っこしちゃってたけど。
こういうのびのびした気持ちで抱き締めてあげなきゃなぁ…と。

たろうが泣き止んで、スヤスヤ眠りについても父ちゃんはたろうを抱っこしたままなので「もう布団に寝かせて大丈夫だよ?」と言ったら、
「かわいいからもう少し抱っこしてたい。」と。
この言葉にも私はハッとした。

私にとっては早く寝かしつけるための抱っこ。
父ちゃんにとっては愛情たっぷりのスキンシップ抱っこ。
私がちょいちょい見落としてた大切なことを教わった気がした。

そんな父ちゃんの腕の中でタオルケットに包まれスヤスヤ眠ってるたろう。
たろうの脇腹あたりに私も手を当てながら…
私「たろう、かわいいね~」

…数秒後。

父ちゃん「それ。俺の手やで。(真顔)」

(  ゚ ▽ ゚ 😉

タオルケットの上から、たろうの体と父ちゃんの手を間違えるなんて。
そりゃあ、たろうに泣かれても仕方あるまい。

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