ひどい疲弊感。

え?まだ火曜の朝なの?

今朝起きて、トイレに座った瞬間思ったこと。

まだ1週間が始まって2日目の朝だとは到底思えない程のぐったり感。

 

前回の記事から2ヶ月。

仕事も忙しかったけど(あ、今もまだ繁忙期だ)、それなりに充実していて。

お財布も大分潤って、気持ちもつられて潤って。

 

でも10月に入ってまだ半月だけど、この半月、ものすごい疲弊感。

毎日、心と体が負のオーラに包まれて、すっごい重りを体中につり下げられているみたいに。

 

日々、気持ちがフラットであることがどんなに大切なのか、感情がどんなに体に影響するのか、そんなことを改めて感じているこの半月。

 

「何もないこと」

 

これがいかに平穏で大切な日々なのかということ。

 

日常が一気にひっくり返るとは、こういうことなのか。

 

きっと何年後、何十年後もこういう日々が続くんだと勝手に、自然に思っていたけれど。

そうではないことがある。

 

気持ちのベースが暗くて重いのがデフォルトとなり、頻繁にため息が出るようになり、洗濯物を干したり食器を洗ったりの単純作業をしていると油断して涙がポロポロ溢れてくる、そんな毎日って、しんどいんだな。

 

「何もないこと」

 

って、平和なんだな。

 

 

 

私にとってもとても大切な家族が突然、ガン宣告されました。

 

しかも体の至るところに既に転移していました。

 

 

聞いた時は、頭を鈍器で殴られたみたいな衝撃で。

思考は停止しているのに涙だけがポロポロ。

 

子ども達の前では涙を見せてはいけない、なんて無理。

 

思ったけど、思うだけムダでした。

思ってみたところで止まらず。

泣きながら子ども達のお世話をしたり、家事をしたり。

不思議と上の子は何かを察したのか、泣いてる私を目の前にしても、まるで涙が見えていないかのように、私が泣いてることには一切触れず普通にしてくれていて、なんという空気の読める5歳児なんだと。

下の子はさすがに心配になったようで「ママ、どうして泣いてるの?」と3回聞いてきたけれど。

 

 

普通に、平和で平凡に過ごしていた日常がひっくり返ってから、ものすごい疲弊感。

きっとまだ私自身が受け止めきれてないんだろうな。

きちんと受け入れられたら、きっともう少しフラットな状態に戻れるんだろう。

 

最近はトイレの電気の消し忘れが多くなって息子に注意されるし、家の鍵を過去一度も置き忘れたことのないところに置いていたし、ボスからのメールを読み違えて返信したり添付ファイルに気づかなかったりしたし、(自分で言うけど)結構しっかり者の自分がフワフワしている。

 

でも奇跡が起きる人だっているわけだから。

その1人になるかもしれないわけだから。

 

私も前向きな思考ができるようになろうとは思う。

昔からの友人が言ってくれた「言葉は現実化する」を心に留めて、気づいた時には声に出すようにした。

 

私が何か気持ちや情報を整理したい時に向き合いたくなるブログを今書いているということは、半月経って少しは気持ちが落ち着いてきたという私自身へのお知らせなのかもしれない。

 

そう思って。

 

 

さて。

仕事するか。

 

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