インフルエンザとインフルエンザと溶連菌。

インフルエンザと溶連菌こどものカラダ

かかってしまいました、こやつらに。

息子、インフルエンザと溶連菌のダブルパンチ!

私、息子からの貰いインフルエンザ!
(看病あるある)

私に至っては20年ぶりのインフルエンザ。

前回はピッチピチ10代でのインフルエンザでしたが、33歳になった身体での39.9度の熱はこたえました…。

体温計見た瞬間、「嘘!!」とシャウトしてました。

この20年、予防接種を受けようが受けまいがかからなかったインフルエンザ。

記録がここで途絶えるとは。。。

恐らく、クリスマスイブイブの23日(金)に息子はインフルエンザウィルスと出会ったのではないかと。

行ったんです、スカイツリーの麓に。

息子の曾祖母の家(最寄りがスカイツリー駅)にお線香をあげに。

じぃじばぁばも一緒だったので帰りにスカイツリーの麓の様子をちょろっと見て回り、じぃじばぁば宅近くの温泉施設のお食事処でご飯を食べ、じぃじばぁば宅に2泊したんです。

そのどこかで貰ったんでしょう。

ばぁばはクリスマスイブ24(土)に発熱。

息子はクリスマス25(日)に発熱。

私はガッツリ看病していた26(月)夜に発熱。

息子は溶連菌で高熱には慣れてるのですが、とにかく今回は辛そうで辛そうで…。

布団から出ることもなく、話すこともなく、ひたすら眠っていて。

眠っているのか意識混濁しているのか分からない程で、怖くて時々呼び掛けて反応見たりしてました。

呼び掛けてもなかなか反応がなかったり鈍かったり。

質問をして答えられればOK、答えられなければ意識混濁の可能性ありと目にしたので、オロオロしながら嵐大好きな息子へはこんな質問を。

私「たー坊?櫻井君の下のお名前は?」

息子、うつろな目をしながら・・・

「しょう・・く・・ん」

うん、意識はある!!

数十分後。

私「たー坊?嵐は何人?」

息子、また辛そうになりながらも・・・

「ご・・・にん」

うん、意識はある!!

でもやっぱり目はうつろ。

時々腕をプルプル震わせ。

何度も鼻血が出たり。

時々、起きてんだか寝てんだか分からない状態で、急に観覧車の話をし出したり、嵐(ジャニーズ)の話をし出したり…うわごとを言ったりして。

これって、なんか変。

いつもと明らかに違う。

そのことを病院で伝え、検査して貰いました。

らば。

インフルエンザA型と溶連菌、ダブル陽性。

保育園の園長先生も36年保育園やっているのに
「え?そんなことあるの!?」なんて驚いてました。

そりゃあ、今まで見たことないくらい辛そうなわけです。

初めはお茶も水もりんごジュースも全部要らない…と拒否され焦りました。

顔は土気色になるし、唇の色も悪くなるし、唇が乾燥し始めてるのを見て「脱水!」と慌ててしまって。

幸いにも息子は蜂蜜を混ぜた紅茶(ノンカフェイン)が大好きなのを思い出し、今回もこれだけは飲む!と言ってよく飲んでくれたので助かりました。

蜂蜜も紅茶も殺菌効果があると言うので、普段、喉が痛いとか咳が出る時に作って飲ませていて。

処方箋で薬剤師さんにも水分摂れてるか聞かれ、蜂蜜紅茶なら飲めると伝えたら、「それなら蜂蜜で糖分も摂れてるので大丈夫です」とのことでした。

なるほど、糖分も大切だもんな。

ちょうどいい飲み物を好き好んで飲んでくれて良かった…。

その後息子は処方されたタミフルと溶連菌の抗生剤を飲み、翌日には熱も下がっていきました。

タミフルは異常行動を引き起こすだなんだと以前聞いたことがあったので、病院の先生、処方箋の薬剤師さん、保育園の園長先生にも一応心配な旨伝えて聞いてみたところ。

先生と薬剤師さんは、
薬との因果関係はハッキリしていない、インフルエンザウィルスがそもそもそういううわごと等の異常行動を引き起こしてるとも言われている、でも2日間くらいはお子さんから目を離さないでください。
とのこと。

園長先生は、
やっぱりタミフルは効くみたいだし、今まで聞いた限りでは親御さんからそういう報告はなかった。
とのこと。

なので少し心配になりながらタミフル飲ませましたが、異常行動はありませんでした。

私はタミフルは飲まず、水分補給してとにかく寝て、頻繁に授乳してました。
(※授乳によって感染することはないそうなので)

もう既にかかってしまったなら、せっかくなので薬は飲まずに強力な免疫を獲得してやろうと。

そして、そんなにすぐに受け渡せるのかは分かりませんが、娘に今回のインフルエンザ免疫を受け渡せたらいいなーという希望を込めて。

娘にうつさないように、
マスクは必須

ウイルスが生きにくいらしい室温20度以上、湿度50~60%に保つ

授乳の時、娘が触れそうなところ(胸周辺)には私の手で触れないようにする

等々したのが功を奏したのか、産まれる前から受け渡してた免疫の残りが頑張ってくれたのか、(そんなこと可能なのかは不明ですが)今回自然獲得した免疫が早くも受け渡せたのか、なんなのかは分かりませんが、隔離もしていなく、娘本人はマスクもできないのに、生後4ヶ月の娘には感染しませんでした。

息子の高熱期間は約1日半。

私の高熱期間は約2日半。

・・・これはタミフルの差か?

それとも年齢による・・・ゴニョゴニョゴニョ・・・

とにかく2人とも意外と早めに回復できて、夫と娘も無事で良かったです!

溶連菌で高熱には慣れてるのですが
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