肌に優しいメイク、スキンケアアイテムに新調。

Item

会社勤めを辞めてから、めっきり化粧する機会が減った私ですが、息子が幼稚園に入園した去年あたりからまた化粧をするようになりました。

保育園は先生初め、保護者も皆家族みたいな感じなので、在宅ワークの私はスッピンで送り迎えがデフォルトなんですが。

(それもいかがなものか)

 

幼稚園はまだ私の中でよそ行きなもんで、送り迎えではちゃんと化粧して行きます。

体に入れるものは少しでも優しいものを

子どもができてからは特に、調味料や食材、調理油も気にするようになりました。

でも完全有機栽培!とか完全無添加!とかにこだわり過ぎるとストレスなのと生活費も膨れ上がるので、程よく、バランスよくがモットーです。

 

スーパーでも産地を気にしたり(できれば西日本産)、できるだけシンプルな原材料のものを選んだり、添加物が少ないものを選んだり。

 

添加物については知らない添加物の方が圧倒的に多く、今から細かく勉強して知識を得るのもちょっと億劫…

なので、知らない原材料名があったら、羅列されてる不明原材料の数が単純に少ないものを選びます。

 

そんなことだけでも、

まっっったく気にもしてなかった頃に比べたら、少しでも気にしてる今の方が体に優しいんだ。

そう思って、変えられるものから少しずつ。

 

そんな数年を経て、夫は「もう変な油使ってる料理食べると具合が悪くなる」だの「コンビニ弁当に惹かれなくなった」だの、

違いが分かる男

♪ダバダ~ ダ~ダ ダバダ~ ダバダ~ 

発言をしてます。

きっとそんなに分かってはいない。

 

※違いが分かる男からの♪ダバダ~(コーヒーCM曲)が脳内再生された人は同年代ですね( ´艸`)

 

肌につけるものも少しでも優しいものを

幼稚園をきっかけに化粧再開するにあたって、化粧水や化粧品を選び直しました。

 

化粧水

ちょいちょい面倒くさがりがひょっこりはんする私は、会社退職後、化粧水を使ってませんでした。

洗いっぱなし(^^;)

でも人の肌には本来、自ら保湿する機能が備わっているらしいですね。

その自己保湿機能が回復したのか、私の元々の肌質なのかは分かりませんが、化粧水を使わなくなってからも特に肌トラブルは起こらなかったんですよね。

 

それが私の面倒くさがりに拍車をかけたのでしょうが(^_^;)

 

でも化粧を再開することになり、ファンデーションを塗る時にはやっぱり化粧水をはさんで塗りたい気がして。

 

そこで再び化粧水を取り入れるために吟味した結果、ヘチマ水を選びました。

ヘチマ水は江戸時代から「美人水」と呼ばれ使われてきたそうです。

昔からなくならないものはまぁ良いものなのかなと勝手に。

問題のあるものはいつの間にか淘汰されていきますしね。

 

ヘチマ水もいろいろ出ている中、私が使っているヘチマ水は天然ヘチマ100%で、水や添加物が一切使われていません。

なので、私が化粧水をパタパタしてると子ども達も真似してやりたがるのですが、安心して使わせられるので一緒にパタパタしてます。

 

使用感は「水」です。笑

冷蔵庫保管してるので、お風呂上がりには冷たい水をつけてるみたいで気持ちいいです。

つけただけでは潤いだの保湿だのは感じないので、そういう効果を感じたい方にとっては対象外アイテムかもしれません。

私も正直「ただの水みたいやん!」と思いましたがw、後述する「乳液代わり」のアイテムと一緒に使うとしっとり・もっちりなので、今ではまずヘチマ水だけでひんやりサッパリ感→乳液代わりのアイテムと混ぜてしっとり・もっちり感、という2段階の感触を楽しんでます。

 

そして「今日は化粧水しなくてもいっか!」とまた私の中の面倒くさがりがひょっこりはんしても(くどい)、子ども達が「パタパタしたーい!」と言い出すので、子ども達に引っ張られてスキンケアできてる日々です。

 

しかも私が購入した時は1,500円だったので、価格的にも気兼ねなく子ども達とシェアできます。

メジャーな化粧水は高いですもんね。

 

乳液

乳液は用意してません。

乳液の代わりにコメ油を使ってます。

お米を知り尽くした酒蔵が開発、お米だけでつくった化粧用オイル。

 

手のひらに乗せたヘチマ水(100円玉くらい)にコメ油2滴を垂らし、手のひらの上で混ぜ、顔にペタペタ。

(子ども達はヘチマ水のみ)

 

これだけですが、程よいしっとり・もっちり感がクセになります。

翌朝のお肌も柔らかくて気に入ってます。

そして今までは髪の毛にアウトバストリートメントでしたが、最近は顔にヘチマ水&コメ油をした後、同じものを髪の毛につけてます。

 

コメ油も1,080円で買ったので、ヘチマ水とコメ油2つで2,500円ほど。

 

メジャーなものは化粧水と乳液買ったら平均6,000~7,000円くらいしますよね。

高いし、いろんな添加物が入っているし、謳われてる効果がちゃんとあるのか分からないし…

結局どんなに素晴らしいと評価されてる商品も、何割かの人には合わない。

口コミサイトとか見ると、100人いて100人全員が合うものなんてないというのがよく分かります。

すごく高評価な人もいるし、酷評してる人もいる。

そもそも肌質が皆違うわけですから当たり前ですね。

 

そういうこともあって、シンプルなもので価格も手頃、やらないよりはやった方がお肌が喜んでそうなものの方が続けられるし、肌やお財布への負担が軽くて気楽です。

 

化粧品

ファンデーション

アイブロウ

アイシャドウ

アイライン

チーク

 

これらが普段使いのアイテムです。

その他に何かの集まりとか、もう一工夫が欲しい時はマスカラと口紅が加わります。

 

これら化粧品は、アイラインとアイブロウ以外は全て同じブランドのもの(MiMC)に総入れ替えしました。

どれも石鹸でメイクオフできます。

 

防腐剤、合成着色料、合成香料、合成海面活性剤も使われていません。

サイトにも

ミネラルと天然の植物エキスやオイルなどを組み合わせてコスメを製造しております。

 

 

使用している原料及び製品では、動物実験を行っておりません。

使用している原材は、天然に存在する原料のみであるため、新種の有機物原料のように、動物実験をする必要がありません。

今後も行う予定はありませんのでご安心くださいませ。

とあります。(一部抜粋)

大学時代、化粧品を作るために行われている動物実験について講義された先生がいました。

その時に衝撃的な写真を見たので、この動物実験を行っていないという点も私の中ではいいな、と思ったのでした。

(写真を見て「え?こんな風になってしまう程の物質も原材料の候補になってるってこと?」という怖さも当時感じました。)

 

MiMCは原材料も肌に負担がかかりにくそうですし、何よりクレンジングオイルなどを使わずとも石鹸でメイクオフできるという化粧品自体の軽さ、手軽さも加わり、体に優しいアイテムを取り入れたい&面倒くさがりな私にはピッタリでした。

 

私が実際に使っているMiMCアイテム

ファンデーション

※2018.7.22時点

Amazon、Yahoo!ショッピングではヒットしませんでした。

 

色味は、ピュアニュートラル。

参考までに私は色白と言われたことはありませんが、常に日焼け肌という感じでもありません。

標準、ですかね。

 

アイシャドウ

色味は、マジックアワー。

今まで使ったことのない色に挑戦してみました。

 

チーク

色味は、セレモニー。

キレイに馴染む大人色です。

 

マスカラ

色味は、ブラウン。

※Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングではブラックがメインで販売されているようです。

もしネットで購入検討される場合はカートに入れる前に色味をチェックした方がいいかと思います。

 

私は化粧するとちょっとキツめの顔になるので定番のブラックではなく、少し柔らかく見えるブラウンにしてます。

(アイラインもブラウン派です)

 

口紅

色味は、フレッシュヌード。

知的な感じという口コミをいくつか見かけて、プライベートでもビジネスシーンでもどちらでも使える色だと思い選びました。

 

公式サイトではパーソナルカラー診断もあり、参考色なんかもザックリ分かりすよ。

 

顔&体洗い洗浄剤

我が家は数年前にボディソープをやめ、石鹸洗いになりました。

 

子ども達は髪の毛から体まで全身無添加の泡石けんで洗っていて、

大人は髪の毛だけ夫の実家(美容院)から送ってもらっているシャンプーを使ってますが、顔と体は子ども達と同じ泡石鹸です。

なので今まで普通に洗顔に使ってたアイテム(泡石鹸)がメイクオフにも使えてます。

 

クレンジングのヌルヌルやってから洗顔…てのがこれまた億劫だったので、洗顔の1工程だけってのが何とも嬉しいのです。  

 

クレンジングオイルで落としてた会社勤め時代は「あ~…メイク落とし面倒だなぁ~…」って毎晩思ってて、実家にいた時なんかは拭いて落とすやつにしてたので「誰か私の化粧を落としてー!」なんて叫んだこともありました。笑

 

こんな風にいろいろ面倒くさがりなところもあるんですが、体に優しいアイテムとかを探すのは全然面倒だと思わない不思議です。

 

なんでしょう。

結婚してご飯も作るようになって、

「誰かの体に何かを入れる責任」

みたいなもの、

 

子どもが生まれて、

「守るべき相手が触れるものを選び取る責任」

みたいなものが私の中に芽生えたんでしょうか。

 

体の中に取り入れるもの、触れるものは少しでも優しいものを…と思ってます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました