一昨日、電話してしまった。
 たー坊はお昼寝もせず、ずっと泣き続けていて。
たー坊の激しい泣き声にも、ずっと抱っこの状況にも、自分自身がまともにご飯を食べられない状況にも疲れ。
 そして何より、たー坊のギャン泣きが激し過ぎて、3回もチアノーゼが出て焦ってしまって。
ぎゃあああああ!と泣いてるたー坊を抱っこしながら天をあおいでしまう。
 この状態はいつまで続くんだろうと。
 そして、はぁ・・・という溜め息と共にたー坊を見たら、唇はもちろん、顔全体が紫色に
え?なにこれ!!と、私プチパニック。
 とりあえずポンポンと背中を叩き、呼吸をさせる。
 一日中抱っこで二人きりという閉鎖的な空間にチアノーゼ。。。
 怖くなって辛くなって、市内のこども相談室に電話。
というのも、数日前、たまたま「こども相談室に電話した」というブログを読んでいた私。
 自分の住んでる地域にもそういう所があるのかをちょうど調べていた。
 電話をかけると落ち着いた声の女性が対応してくれ、話をゆっくり聴いてくれた。
つい数日前に里帰りから戻ったこと、
 ミルクをあげてもオムツを換えても室温・湿度を調整しても一日中泣き止まないこと、
 チアノーゼが出てしまったこと。
電話の途中、たー坊が泣き出して「今日はずっとこんな感じですか?」と、どんな泣き方なのか理解してもらえたのはちょうど良かった・・・と、その時ばかりはたー坊、グッジョブ。
 共感してくれる話の聴き方に安心し、気がついたら話をしながらポロポロ泣き出してしまったけれど。。。
 チアノーゼも出たということで市の保健師さんからも連絡をさせますということで電話を切った。
 ら。
 なんだか安心してしまい、話すことで自分の気持ちも整理され、いつの間にかスッキリ!!
翌日、保健師さんからお電話いただき。
 「赤ちゃんが寝たらお母さんも寝て、赤ちゃんが起きたらお母さんも起きて赤ちゃんのお世話をする。
 それでも出来そうな時間があったら家事をする。
 それくらいの気持ちじゃないと辛くなりますよ。
 赤ちゃんが寝ている間に家のことをやりたい!って思ってしまうものだけどね。
 子育ては、これからもずっと自分の思う通りにはいかないものなんです。」と。
保健師さんにも指摘されたけど、私は自分のルールを作ってそれに沿って遂行できないとイライラしてしまうことが多くて。
 だから「今日はこれとこれとこれをやりたい」と計画たてていても、たー坊によって何一つ完結できない状況がストレスのなにものでもなかった。
だけど「たー坊と一緒に寝て、一緒に起きてたー坊のことだけ出来ればまずはOK」と思えたら少し気が楽になった。
午後にはまた昨日の相談室の方が心配して再度電話をくれた。
 保健師さんからの連絡が翌日になったことを知って
 「こちらの連携ができてなくてごめんなさい。
 お母さん、昨夜はあの後大丈夫だったの?
 どんな気持ちで過ごしてたの?」と、心配してくれた。
相談されてそこで終わり、ではなくて、翌日もフォローの連絡をいただけるなんて。
 その安心感もあって、今は大分落ち着いてたー坊と二人きりの時間を過ごせるようになった。
子育てって一人じゃできないんだな。
 夫、家族、友人、地域のいろんな人に支えられてこそ「健やかに」できるんだって実感。
 ありがたい。
 ありがとう。

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