ちゃんと自分の頭で考えられる子になって欲しい。

jibunde-kangaeru

息子が生まれる前から考えていたこと

「ちゃんと自分の頭で考えられる子になって欲しい。」

これでした。

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「一旦、自分の頭で考えさせるようにしよう」

大人でもそうですが、自分の脳みそを使わずに教わったことより、一度自分の頭で考えて理解したことの方が定着すると思うんです。

なので子どもにすぐ答えを与えるのではなく、自分の頭で一旦考えさせることを心がけてます。

もちろん私自身に時間的・心理的余裕がなかった時はすぐに答えてしまうこともあるんですが・・・。

実行エピソード

病院で息子が騒いだ時。

「静かにしなさい!」だけではなく、

「どうして病院では静かにしないといけないと思う?」

こうやって一言付け加えました。

すごい速さで

「わっかんない!」

って返ってくるんですけどね。笑

でも余裕がある時の私は諦めない。

「ちょっと考えてごらん?なんでだと思う?」

この攻防戦。

でもやっぱり分からなかった時には答えを言います。

「病院はお熱のある人、具合の悪い人がいるところ。

うるさくしたら頭痛い痛いになる人、先生がもしもし(聴診器)する音が聞こえなくなっちゃう人がいるかもしれないよ。」

この話を理解したか否かは測れませんが、息子、病院で騒いだり走り回ったりしないでいられるようになりました。

もう一例。

これは娘が生まれる前のこと。

電車で運良く座れていたのですが、徐々に混んできたので息子を私の膝に座らせました。

それを息子が嫌がり愚図ったので、

「どうしてママのお膝に座るんだと思う?」と質問。

「わっかんない!」

ですよね。笑

「電車、人がたくさん乗ってきたでしょ。

たろうがママのお膝に座ったら、もっといっぱいの人がおイスに座れるからだよ。」

これについては本人も理解していたようで、また別の日。

その日は電車内がまだまだガラ空き状態。

でもホームから何人か乗ってくるのが見えました。

すると息子、「ママのお膝、座る」と言って私の足のところへ。

まだガラ空きだから大丈夫なんだけど、前に話したことがちゃんと息子の中に留まってくれていたんだな、と嬉しく思いながら息子を膝に乗せました。

そして軽く抱きしめながら「なんでママのお膝に来たの?」と聞いてみたら

「だって、お客さん乗ってきたから。」

えらい、えらい(*^^)

「そうだね」と言って頭を撫でました。

今朝、妹を泣かした息子

バタバタと幼稚園へ送る準備をしていたところ、突然娘が大泣き。

その突然の大泣き具合に(息子、何かしたな?)と直感で思いました。

パッと顔を上げると息子が

(やっべ。)

って顔してこっちを見てました。

(ビンゴ!)

私「どうしてちい泣いてるの?」

息子「・・・・・(涙目フリーズ)」

私「たろう、何かした?」

息子「・・・・・(涙目フリーズ)」

「怒らないから言ってごらん?」

怒らないから言ってごらんって信用ならない言葉ですよね。笑

もちろん、息子も信用なんねぇ!って顔でフリーズのままです。

怒ったママは恐いから打ち明けられないのかと思い、「じゃあパパに教えてあげて」と言ってリビングの扉を閉め、私は洗面所へ行きました。

パパとゴショゴショ話しているのがうっすら聞こえてきます。

どうやら吐いた・・白状したようです(ニヤリ)。

パパがたろうを抱っこして洗面所まで来ました。

私「パパにお話しできた?じゃあママにも教えてくれる?」

息子「・・・・・。」

私「どうしてちい、泣いちゃったの?」

息子「・・・・・・・・・・、たろうが、ちいをゴロンしたの。

どうやらマットに寝ていた娘を息子がひっくり返したようです。

私「たろうが、ちいをゴロンしたら、ちい、どうなっちゃった?」

息子「・・・・・・・・・・、泣いちゃった。

私「なんでちいは泣いちゃったのかなぁ?」

息子「・・・・・・・・・・、イヤだったから。

私「そうだね、きっとびっくりして嫌だったんだよね。

じゃあ、人が嫌だなって思うことはどうするの?」

息子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・しない。

私「そうだね!人が嫌だなって思うことはしないね!

えらい!ちゃ~んと分かってるね!」

と、パパから受け取り息子を抱っこしてギューっとしました。

ちゃんと、小さいなりに分かってるんですよね。

私もちょっと気を抜いたら「何したの!なんで泣かすの!」と頭ごなしに息子を叱ってしまったと思います。

でもちゃんと息子に問いかけてみたら、ちゃんと事態を理解していることが分かりました。

「人が嫌なことはしない」と分かっていて言葉にできたことはちょっぴり感動でした。

その後、

私「泣いちゃったちいにはなんて言おうか?」

息子「・・・・・(分かってるけど言いたくないって顔)」

私「そこまで出来たらパーフェクトだね!」

と言って、またパパにバトンタッチし、洗面所へ行こうとしたところでか細い声が聞こえました。

息子「・・・ちい、ごめんね。

もう一回戻って、ムツゴロウさんもびっくりな頭ワシャワシャをしました。

私は学生時代、臨床心理学科だったのですが、心理学の先生がこんなことを仰っていました。

怒鳴っている人を見かけたら「本当にその人が正しいことを言っているか」疑いなさい。

「怒鳴る」という行為は、瞬時に相手の思考を止めます。

自分が間違っているかもしれない時、人は無意識的に怒鳴って相手の思考を止め、自分の非に気づかれないようにすることがある。

確かに止まりますよね、思考。

怒鳴られると頭真っ白になります。

だから私も子どもに対してつい声を荒げてしまった時、ふとこの先生の言葉を思い出すんです。

「あぁ、思考を止めてしまったな」と。

そして反省するのです。

でも今朝は冷静に息子へ問いかけができて良かったです。

息子も私からの質問に対して、一旦自分の頭で考えて言葉にできるようになっていて嬉しく思いました。

「わっかんない!」を回避する魔法の言葉

子どもの必殺技、「わっかんない!」。

これを言われた時、私はこう返すようにしています。

「間違ってもいいから、言ってごらん?」

この一言を投げかけると、9割方答えてくれます。

しかも合っている

小さい子どもだって、実は「分かってる」んです。

答えを持ってるんです。

「どうせ分からないだろう」って決めつけてるのは大人の方だった、なんて往々にしてあります。

適当な返事をしてしまうのは大人の方が多いかもしれません。

最近の会話。

息子「ママ、これなんでだと思う?」

ママ「(うわの空で)分かんないな~、教えて~」

息子「・・・、

「間違ってもいいから、言ってごらん?」

Σ(゚д゚lll)

母、これを言われちゃ、もう逃げられません。笑

私も自分の脳みそをちゃんと使っていきたいと思います。

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